「うん!あ、そうそうお姉ちゃんの友達もひとり連れていっていいかな?友達になったばかりなんだ?」「たぶんいいと思うけど。まぁ人が多いほうが楽しいしね」「ありがと空君!あぁ明日楽しみだな?。お弁当たくさん作らないとね」ふと思ったんだけど姉さんの友達ってどんな人なんだろう????まぁ、それは明日になったらわかるか???。
「じゃあ、私は晩飯を作ってるね」「うん。俺は晩飯部屋でゆっくりしてるよ」そう言い俺は部屋に行き眠たいのでベッドに横になることにした。そして翌日「姉さ?ん、そろそろ行くよ」「あ、ちょっと待って空君。荷物が重くて???」姉さんは両手に本当に重そうな弁当箱やら飲み物を持ってヨロヨロと玄関まで来た。
「うわ、姉さん弁当作りすぎだよ???。」「だって?楽しみだったんで作りすぎちゃったんだもん?」「ん?、ほら姉さん貸して。弁当箱は俺が持つから姉さんは飲み物を持って」「ありがとう空君?。ほんといい子に育ったね?」「何言ってんだよ。ほら早く行かないと遅刻するよ」「うん、じゃあ行こうか」
姉さんと俺は重たい荷物を持って桜ヶ丘公園まで歩いていった。「遅いわよ。朝倉」公園に着くともう皆は揃っていた。「ごめん、ちょっと荷物が多すぎて」「ごめんね、みんな?」「いやいや瑞穂先輩のせいじゃないッスよ!それよりさぁさぁ瑞穂先輩そんなところに立ってないで早くこっちに来て座ってください。」
「相馬、俺と姉さんとの対応の差が半端なく違うと思うんだけど???」「まぁまぁ、空も早くここに座りなよ」納得いかなかったが渚に言われ座ることにした「よし、全員揃ったな!」「あ、ちょっと待って。まだ姉さんの友達が来てないんだけど」「瑞穂先輩の友達が来るのか!?それは、楽しくなりそうだな!」「なんで、お前そんなにニヤニヤしてんだよ???。それよりまだ来ないね姉さんの友達」「うん???。時間はちゃんと伝えたんだけどね????ん?あ、来たよ!おーいこっちだよー!」関連記事: