カートリッジエミュレーター装着計画その

レーステックのカートリッジエミュレータ、先日の装着でオーバーダンピング気味ということがわかりましたので、減衰スプリングのレートを下げてみる ことにしましたその前に、現状のフロントフォークセッティングを確認しておきます自由長mmこれにカラーを併せていますが、現在のプリロードはmmとなっ ていますノーマルスプリングはレートがのプリロードがmmですので、 レートを上げた反面、プリロードを少なめにして初期の入りやすさを損なわないように工夫してありますオイルはワコーズの番を油面mmで使用していました が、エミュレータを装着した際にスプリングとの体積差を考慮してmmで組んでいますこれで空車と乗車がそれぞれ装着前と同じになっていますちなみに、

空車mm

乗車mmまあ、ストリートバイクならこの程度が常識的なところだと思いますさあ、減衰スプリング交換のためにフロントフォークを車体から外してトップキャップを外します続いてカラー、ワッシャー、 スプリングと抜き取りますここで先日購入したピックアップツールの登場バッチリですねうまくつまみあげることができましたこれがないとフォークを逆さまに して取り出さなくてはなりませんので、フォークオイルのエア抜きもやり直しとなって面倒現在は、標準のlbsをプリロードmmで組んでありますので、これ をlbsに交換してプリロードは同じくmmエミュレータを入れる前に再度油面調整をして油面mmに合わせますスプリングなどの内部部品にオイルが付着して 出てしまいますので、そのままだと油面が下がった状態になってしまうんこのフォークはインナーチューブ内径が小さいので、少しのオイル減少でも大きく油面 が下がってしまいます私、油面計測にはノギスを使用していますいろんなやりかたがありますが、私はいつもこれ箱根山中に入り、コーナーをひとつひとつクリ アしていきましたが、その間、「うわっ、いいじゃん、いいじゃん！！」とつぶやきながら走ってました。