日本の印象 By cdma3G
日本の印象について、人によって恐らくみんな違うと思う。それは、皆さんの日本を見る角度がそれぞれ違うからだ。1 R8 L) E$ v" j4 ?# s0 V9 Y4 l
私は、子供の頃からずっと日本のアニメを楽しんでいた。まだ覚えているのは、毎週日曜日の夜六時に、魔法のポケットを持つ「ドラえもん」のアニメを楽しみにしていたことである。また、正義の味方「ウルトラマン」もよく見ていた。) H/ w6 ^- p) N" V" b# m
ほとんど夕方の時間に放送されたため、いつも晩御飯よりテレビを優先する行動にお母さんに怒られたことも少なくなかった。
それにも関わらず、私はいつもテレビの前で番組の開始を待ち続けていた。その頃は、いつか日本に行くなど、まったく考えたこともなかった。しかし、アニメを通して、日本に対するイメージはとても良かった。桜、刺身、侍、そして、忍者のイメージがとても強かった。+ O2 X/ }) U3 y5 l: m
そして、2002年10月に、私は初めて日本に来た。福岡空港に降りた時、日本の第一印象はきれいな空気と奇妙なニュアンスだった。いまだにそれが何であるのかよくわからないけれど、10月になると、その記憶が必ずよみかえって来るのだ。それがとても不思議だ。恐らく、太陽の日差しと気持ちのいい風プラス空気のにおいだと思う。
日本に来て七年以上も過ぎた今、私はすっかり日本人らしい生活を送っている。寿司と刺身などの日本料理を楽しみながら、たまには自己流のみそ汁も作っている。毎年桜が咲くと、友達を誘って花見に行く。また、秋には紅葉を見るのが楽しみだ。
そんな生活の中で、なかなか変わらない物もある。それは、初めて日本の夜と出会ったときに、見かけた景色だ。
日本の夜があまりにも魅力的で、昼のにぎやかさと違って、日本の夜は静けさと安らぎで、疲れた人々を癒してくれると思う。
そこで、私はこの一枚の写真を撮った。
日本の印象について、次に述べてみたいのは日本人の礼儀正しさである。電車などの公共施設の中で隣の人の足を
すこし踏んだ時にも、「すみません」と先に謝るのが日本人であろう。また、レストランなどの店へ行くと、店員は必ず大きな声で「いらっしゃいませ」と、勘定後は必ず「ありがとうございました」と感謝の気持ちを込めて言う。
もう一つあげたいのは、思いやりがある、よく気配りするということである。運転する時よく見られる「他人優先」の考えも
その一つだと思う。日本に何年も経った人にとっては、当たり前のことかと思われるが、初めて日本に来た人にとっては、# H3 b' B6 _, i
極めて不思議なことである。車を運転している人の前で、横断歩道を渡っている人がいれば、必ず人を先に通らせてから、発車する。クラクションをあまり鳴らさないのも、他人の気持ちをよく考えているからなのではないかと思う。
去年正月に中国へ帰って、横断歩道を渡ろうと思ったら、左から右折してきたバスにクラクションを鳴らされながら、H9 E; v3 W
ぶつかりそうになった。一旦バスの通過を待っていたら、次々と私の前を車とタクシーなどが通っていった。中国では、
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「他人優先」の考えより「自分優先」の考えのほうが普通であろう。
今まで日常生活のことや日本人の思いやりなどについて述べてきたが、ほとんどよいことばかりをあげた。
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決して日本人へのお世辞をあえて言っているわけではない。一人の外国人が日本に来てから、自分の目でみたものを、自分の国と比べながら、感じたことと思ったことを述べただけであり、あくまでも私なりの日本の印象である。
日本について、皆さんはどのように感じますか?ぜひこの機会にいろんな事を聞かせてもらいたい。5 M$ Z" s. u# Y K- b3 b8
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