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2013年(5)

我的朋友

分类: Delphi

2013-03-27 16:55:37

「はい。丸いのでございますね」 え!? それで通じるの? すかさず言った店員に、思わず俺達は顔を見合わせた。「以上でよろしいですか?」「あ、はい」 唖然としていたジュレルディが店員の言葉に反射的に頷く。「お飲み物はいかが致しましょう」「じゃあ、麦酒で」「皆さん同じものでよろしいでしょうか」「ああ、かまわない」

 休みは今日一日だけだが、明日は移動で戦闘はない。道中魔物が居そうなところも通らないし、まあ飲んでも大丈夫だろう、とジュレルディも判断したのだ。「かしこまりました」 注文を受けた店員は頭を下げ背を向けて立ち去り、それを見届けた俺達は改めて顔を見合わせる。「……丸いので通じるのか」 思わずポツリと呟いた。

「他の客も同じように、丸いのって注文してんのかも知んねえな」「だって、丸いですもんね」 カシェードとユイファが言った。 ジュレルディは? と目を向けると、俯いて肩を震わせている。どうやら丸いのがツボに嵌ってしまったようだ。俺もちょっと面白いとは思うけど、ここまで嵌るとは、やっぱり笑いのポイントが人とずれているのかも。

 酒と料理が運ばれてくると、店員が象魚の身を切り分け始めた。手馴れたもので、余計な鱗をナイフでざっと削ぎ、そのナイフを一旦綺麗な布で鱗を拭う。改めてナイフで上下に分けるように切れ目を入れて、身をほぐしながら皿に乗せて行く。「それでは、この生地にこの身と野菜、香草を巻いて食べてください」 まあ、宿の店主が言っていた通りの説明だった。

 次はあの丸いのだ。俺達の席に来た丸いのは、直径27、8センチってところだ。狐色にこんがり焼けていて、ちょっと小さなバスケットボールみたいだ。 30センチ以上のは? と思って辺りを見渡すと、6、7人のテーブルの丸いのはそれくらいの大きさに見える。どうやら客の人数で、丸いのの大きさが変わるようだ。 店員が丸いのにサクッと包丁を入れる。風船みたいに空気で膨らんでいるなら包丁を入れた瞬間縮むのかと思っていたが、以外にも綺麗に半分に割れた。表面が焼かれてこの形で固まってんだな。関連記事:
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