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2011-03-27 02:43:53
イエライシャン
《夜来香》
- 黎锦光曲
あわれ春风に 叹くうぐいすよ
月に切なくも 匂う夜来香
この香りよ
长き夜の泪 呗ううぐいすよ
恋の梦消えて 残る夜来香 この夜来香
夜来香 白の花 夜来香 恋の花
ああ 胸痛く 呗かなし
あわれ春风に 叹くうぐいすよ
つきぬ想い出の 花は夜来香
恋の夜来香 あわれ春风に 叹くうぐいすよ
つきぬ想い出の 花は夜来香 恋の夜来香
夜来香 夜来香 夜来香
ホーりーチェンツァイライ
《何日君再来》
- 刘雪庵曲
忘れられない あのおもかげよ
灯火揺れる この雾の中
二人并んで 寄り添いながら
嗫きも微笑みも 楽しく溶合い
すごしたあの日 あー爱しの君
いつまた帰る 何日君再来
忘れられない 思い出ばかり
别れて今は この并木道
胸に浮かぶわ 君の面影
思い出を 抱きしめて
只管待つ身も わびしいこの日
あー爱しい君 いつまた帰る
何日君再来
チャンウェイ・チャンウェイ
《蔷薇处处开》
- 陈歌辛曲
蔷薇蔷薇处处开
あの村この街 花盛り
春风そよそよ 悩ましく
私もあなたも 处处开
蔷薇蔷薇处处开
あの娘もこの娘も 花盛り
散らすな泣かすな 春の风
白蔷薇红蔷薇 处处开
春の日は よい娘
绮丽な 蔷薇の袂
可爱や お嫁姿
待つ人 谁
优しいあの人よ
蔷薇蔷薇处处开
あの娘もこの娘も 花盛り
散らすな泣かすな 春の风
白蔷薇红蔷薇 处处开
蔷薇蔷薇处处开
あの村この街 花盛り
春风そよそよ 悩ましく
私もあなたも 处处开
蕃社の娘
- 邓雨贤(唐崎夜雨) 曲
蕃社(やま)の娘の真心は 赤い玛瑙(めのう)の首饰り
胸に燃え立つ恋の歌 はずむ踊りの足拍子
北と山山婆娑 山山婆娑 北 连満山
深山(みやま)育ちの娘でも 悩みもあるよ恋もある
背戸のパパイヤ稔る顷 泣けてならない夜もある
北と山山婆娑 山山婆娑 北 连満山
峰は千丈尾根越えて 通う心の一筋に
どこまで続く恋ぢゃやら どうせ果かない流れ星
娘心のせつなさを 蕃布(ばんぷ)の绫に织り込んで
せめてあの日の忆ひ出に 情けの糸をかよはせる
北と山山婆娑 山山婆娑 北 连満山
《十八姑娘(一朵花)》
- 邓雨贤 曲
18歳のお嬢さん まるで一轮の花のよう
弓のような眉毛に 大きな瞳
赤いくちびる 真っ白な歯
桃色の笑颜は 夕焼けのように美しい
ああ 18歳のお嬢さん まるで一轮の花のよう
18歳のお嬢さん まるで一轮の花のよう
男性はみな彼女のとりこ
お金のない若者には 振り向いてくれません
お金持ちのおじいさんも お断りです
ああ 18歳のお嬢さん まるで一轮の花のよう
18歳のお嬢さん まるで一轮の花のよう
今が青春 一番美しいとき
女の子は大きくなったら 引き止めてはいけません
そうしているうちに 亲子ケンカになります
ああ 18歳のお嬢さん まるで一轮の花のよう
南の花嫁さん
《彩云追月》
- 任光 曲
合歓の并木をお马の背に ゆらゆらゆらと
花なら赤い カンナの花か
散りそで散らぬ 花びら风情
隣の村へ お嫁入り
「お土产はなあに」 「笼のオウム」
言叶もたったひとつ いついつまでも
椰子の叶阴に真赤な夕阳が くるくるくると
まわるよ赤い ひまわりの花
たのしい歌に ほほえむ风情
心はおどる お嫁入り
「お土产はなあに」 「笼のオウム」
言叶もたったひとつ いついつまでも
小川の辺お马を止めて さらさらさらと
流れにうつす 花嫁すがた
こぼれる花か 花かんざしに
にっこり笑う お月さま
「お土产はなあに」 「笼のオウム」
言叶もたったひとつ いついつまでも
草原情歌
《在那遥远的地方》
- 王洛宾 曲
遥か离れた そのまた向こう
谁にでも好かれる きれいな娘がいる
谁にでも好かれる きれいな娘がいる
明るい笑颜 お日さまのよう
くりくり辉く眼は お月さまのよう
くりくり辉く眼は お月さまのよう
山羊にでもなって 一绪にいたい
毎日あの鞭で 私を叩いておくれ
毎日あの鞭で 私を叩いておくれ
望郷の月
《望乡之歌》
- 邓雨贤 曲
曖曖曖 優しの君の微笑か
薄红色のみ空の月朧月
曖よ眺めて今宵う~ん
偲ぶは君よ
曖曖曖 名知らぬ花を摘みとりて
匂いを嗅げばあの日の花夢の花
曖よ心に薫りう~ん
懐かし想ひ
曖曖曖 日暮れの丘に佇みで
遥かに遠く故郷空眺むれば
曖よ心に募るう~ん
旅路の愁ひ
- 邓雨贤 曲
いのちをかけた 恋にさへ
いまはこわれて うらぶれて
おとこの涙 ながれつつ
遠い故郷の 月をみる
うつろの胸に 只ひとつ
残るおもかげ なんとしょう
希望もきえて なお更に
恋し故郷の つ月をみる
今さら無(なき)に 返らりょか
これもさだめと あきらめて
みやこにひとり しみじみと
遥か故郷の つ月をみる
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あたしを抱いて
《春風春雨》
- 中民 曲
あっ ともしびゆれて
夜は 静かに眼る
あっ 胡弓をひいて
うたら 恋のなげきを
あっ かなしき あの恋うたよ
あっ やさしく あなたの胸に
あっ 私を抱いて
あっ 私を抱いて
あっ 胡弓をひけば
夜は さびしく更ける
あっ 涙のほっに
うたう 儚き恋を
あっ 一と夜の 夢消え去りて
あっ やさしい 髮の香より
あっ 私を抱いて
あっ 私を抱いて
〈[郊外情歌]〉
- 中民 曲
あなたと行った 娘々廟
木陰に匂う 夜来香
白い花かげ 私を抱いた
あまいやさしい 絹のいる
恋のおもいた 濡れながら
ほっ寄せて くちづけを
忘れられない あなたの胸に
あまえてみたい 月の夜
恋のおもいに 濡れながら
ほっ寄せて くちづけを
忘れられない あなたの胸に
あまえてみたい 月の夜
月夜の愁い
《月夜愁》
- 邓雨贤 曲
はるばる 南の
嶋娘 夢见る 月夜に
好きなん何処(いづこ)に君知るや
ああ-- 儚い月夜
はるばる 南の
嶋娘 君待つ 椰子の影
爱しき人帰れよ 我が胸に
ああ-- じれったい月夜
chinaunix网友2011-03-27 08:35:44
《サヨンの歌》 西條八十詞 古賀政男曲 花を摘み摘み 山から山を 歌いくらして 夜露にぬれる わたしゃ気ままな 蕃社の娘 親は雲やら 霧じゃやら ハイホー ハイホー 谷のながれが 化粧の鏡 森の小枝が みどりの櫛よ わたしゃ朗らか 蕃社の娘 花の冠で ひと踊り ハイホー ハイホー
chinaunix网友2011-03-27 08:11:15
《迎春花》 西条八十詞 古賀政男曲 窓をあければアカシアの 青い芽を吹く春の風 ペチカ歌えよ 別れの歌を 春が来る来る 迎春花(インチュンホア) 一つ開けば,陽のひかり 二つ開けば,鳥の歌 春の滿州を旅ゆく人の 胸に插す花,迎春花 春を知らせる花ならば 人の心もわかる筈 今宵かの君 なにをか念う われにささやけ迎春花(インチュンホア)
chinaunix网友2011-03-27 07:28:59
《月下の胡弓》 野村俊夫詞 加賀谷伸曲 船はゆくゆく 灯(ともしび)ゆれる 月に西湖(せいこ)の 波の上 誰に聞かそか 妾(わたし)の胡弓 せめて届けよ あの船に 夢を偲べば 花散る木かげ むせぶ今宵の 歌のふし 聞いて呉れるか 妾(わたし)の胡弓 肩にほろほろ 散る花が 月の西湖(せいこ)の 灯ひとつ 何処へ行くやら 帰るやら 風よ運べよ 妾(わたし)の胡弓 船で櫓櫂を とる人に
chinaunix网友2011-03-27 07:19:05
《影を慕いて》 古賀政男詩曲 まぼろしの 影を慕いて 雨に日に 月にやるせぬ 我が想い つつめば燃ゆる 胸の火に 身は焦がれつつ しのび泣く わびしさよ せめて傷心の なぐさめに ギターをとりて 爪びけば どこまで時雨 ゆく秋ぞ トレモロ淋し 身は悲し 君故に 永き人生を 霜枯れて 永遠に春見ぬ 我がさだめ 永ろうべきか 空蝉の 儚なき影よ 我が恋よ