オートマチックモデルガンの発火ブローバックについておしえてください

ファイアリングピンに付いてるOリングっていうんですか、黒いゴムリング。あれがすぐに切れちゃうんですその説明から察するに、マルシン工業のニュー?プラグファイヤー?カートリッジでしょうか？

現 在発売されているBLK作動するモデルガンのカートリッジは、CP系などほとんどが密閉型?閉鎖型で、ゴムのガスシーリングを使用するタイプですこのOリ ングを使用することにより、発火ガスを効率よく利用することが可能になり、0.01g以下の火薬（正確には爆轟系）でも、 少ないロスで作動していますこれは完全な消耗品なので、一発で千切れることもあれば、ラッキーだと10回くらい使用できることもありますいずれにせよ、遅 かれ速かれ変形し最後には千切れます、ダメになります「そういうモノ」としか説明のしようがありません若干の違いはありますが、ほとんどがゴム製Oリング を使用するカートリッジになりますタニオコバのGM7系はカートリッジではなく、デトネーターにOリングが装着され、カートリッジ構造が単純なオープン? デトネーター?タイプにも関わらず、ガスが効率よくシールドされていますただしGM7もOリングが千切れたり取れたりはします、やはり消耗品ですそれと、 ブローバックが快活で音が激しく安定したモデルガンは、どこのメーカーの何がおすすめですか？

マルシン工業のニュー?プラグファイヤー?カートリッジを使用するモデルガンは得てして音が少々小さめですカートリッジの構造上そうならざるを得ませんその他はほとんど似たようなものですが、やはりバレルが短いタイプの方が音は若干大きく感じられることがあります廃業したハドソンのデザートイーグルなどは、でかいスライドが作動する様子は豪快ですが、 音はそれほどでもありませんモデルによっては中空デトネーターが販売されているものがあり、少々音が大きくなったような、ガス抜けがよくなったような感じ がすることもありますそもそも中空タイプのデトネーターはダブルキャップ仕様の発火カスタムで効果を発揮するデトネーターですが、一応ノーマル仕様でも使 えたり作動はします現状発売されているオート系モデルガンでは、その点どれも似たり寄ったりかと思います特に音が激しいというモデルガンは無いと思います 「ブローバックが快活」とは作動が良い、調子が良いという意味になりますか？

前述したタニオコバのGM7などは箱出しから絶好調作動する個 体が比較的多いと思いますクセで一応新品状態の時には簡易分解して擦り合わせやオイリングをしますが、他のモデルガンも購入後にある程度の調整?メンテで 調子は良くなります廃業したハドソンのトカレフのような、ほとんど作動に期待が持てないオート系モデルガンはほとんど思い浮かびません同じくハドソンのス コーピオンも作動に関しては厄介でしたハドソンのピストン?ファイア?カートリッジ（奇遇にもマルシン工業のPFCと短縮形は同じPFCです）に問題があ る、いやモデルガン本体に問題がある、いや両方共に問題がある、喧々囂々ですが作動しづらいという点ではなんら変わりませんでしたカートリッジ形状はリア ルでもジャムるのでMGCイングラムM11のCPHWカートリッジにコンバートしてみましたが、改善されませんでした。昨今はダミーカート仕様も増え、 BLKモデルに関しては一部の昔のモデルガンのように苦労するモデルガンは思いつきませんKSCのP230が発売当初に設計上の問題（カートリッジの保持 力が甘くジャムるなど）がありましたが、これはもう改善されていますタナカはエヴォリューション?モデルになってから、カートリッジのパワーを落とし、同 時にリコイル?スプリングなどのテンションも落とし、モデルガン本体が破損しにくく長持ちするようなマイナーチェンジを施しています。