梅山忠信代表

「チーム大分」が震災写真展　日田市、被災地の様子生々しく

2013年3月13日 00:11            カテゴリー：九州  > 大分                 被災地で会員たちが撮影した写真が展示された会場　東日本大震災の被災者支援を続けている日田市のボランティア団体「日本緊急援助隊チーム大分」（梅山忠信代表）は、日田市三本松のパトリア日田で、会員が被災地を撮影したメモリアル写真展「地震?津波…そして現在」を開いている,。無料,。１９日まで,。　会場には、会員が活動の合間に撮影した写真のほか、当時の新聞など計約９０点を展示。がれきで埋め尽くされた石巻市中心部や避難所での暮らしなど、被災地の様子が生々しく記録されていた。　チーム大分は震災２カ月後の２０１１年５月に宮城県石巻市に入り、民家やビニールハウスの泥の搬出などを実施。これまでに計６回延べ６０人がボランティア活動に参加したという。梅山代表は「震災の記憶を風化させないために当時の状況を振り返り、復興を目指す東北に関心を持ち続けてほしい」と話している,,。＝2013/03/13付 西日本新聞朝刊＝