东京爱情故事脚本(第1回)
出处:[]
全日空
完治が、東京に初めて出てきた時に乗ってきた飛行機の航空会社。
(第1回)
B747
完治が、東京に初めて出てきた時に乗ってきた飛行機。(第1回)
羽田空港
完治が初めて東京にやって来た時に、初めて降り立った空港。
(第1回)
東京国際空港
羽田空港の項を参照。
白いコート
完治が、いつも着ていたコート。 リカも似たデザインのコートを一着
持っている。カンチに会う前に、すでにそのコートを持っていたようだから、
してみると、偶然、お揃いのを持っていたのだろう。(第1回)
空港到着出口
完治が初めて東京に東京にやってきた時に、リカがピックアップのために
待っていた場所。 完治がハートスポーツに電話をかけた時に、
ここに女の人が待っていると教えられた。(第1回)
紺のジャケット
初めてリカが完治に会った時に着ていた服。 完治がハートスポーツに
電話をかけた時に、ピックアップしてくれる人は、紺のジャケットを
着ていると教えられた。
(第1回)
ハートスポーツ
完治とリカが勤めている会社。
倉庫
ハートスポーツの倉庫で、港区の海岸通にある。リカとカンチのバックでは
何かの工事中だったけれども、今ではそこにレインボーブリッジができています。
第1回で、リカが完治を空港でピックアップした後、用事で寄った他、
'91春の新作発表会の時に、首都高で運搬中のトラックが事故に
遭ったときに、完治がテニスウェアーを取りに行った所でもある。
LITE ACE
ハートスポーツの運搬車両。第1回の'91春の新作発表会の時、
首都高で運搬中のトラックが事故に遭ったときに、完治が倉庫から、
LITE ACEを運転してテニスウェアーを運んだこともある。
8月31日の小学生
第1回のハートスポーツの倉庫前の岸壁のシーンで、リカが愛媛から
出てきたばかりの完治を見て言った言葉。 先に何が起こるか解らないと
不安がる完治に、何が起こるかわからないから楽しいと言うリカ。
二人の正確の違いがよくあらわれていたシーンであった。
ピッカピカのバッジ
第1回のハートスポーツの倉庫前の岸壁のシーンで、リカが、
先に何が起こるか解らないから不安と言う完治を励ますために、
言った言葉。
リカ 「その日その日の思い出を、ピッカピカのバッジにして
胸に貼って歩いていくの」
(「東京ラブストーリー」 第1回 脚本・坂元裕二)
リカの優しさと強さが垣間見えるセリフ。
(第1回)
1学期の終業式の小学生
第1回のハートスポーツの倉庫前の岸壁のシーンで、リカに励まされた
完治が、リカに自分は今こうだよ、と言ったせりふ。
スープラ
三上の愛車。ドラマ中では三上は33ナンバー左ハンドルの青銀のスープラに
乗っている。 しかし、何故かタイトルバックでは、三上は赤の右ハンドルの
スープラに乗っている。 どうして?
(第1回)
トヨタ スープラ
スープラの項を参照。
トヨタ LITE ACE
LITE ACEの項を参照。
高井戸
タイトルバックの中で、何故かアップになる首都高の看板。
なにか、深い意味でもあるのかな?
(第1回)
辞令
完治が最初に受けたのは、ハートスポーツの営業部に配属される辞令。
和賀部長の話だと、サラリーマンが貰う辞令には4種類ある。
「会社に入るとき、偉くなるとき、飛ばされるとき、辞めるとき」である。
(第1回)
みかん
完治がハートスポーツに入る時に、完治のお袋が和賀部長に贈ったもの。
完治のふるさとが愛媛のために、みかんは「東京ラブストーリー」の中に
事あるごとに出てくる。(第1回)
愛媛東高校
完治、三上、さとみの出身高校。実際には実在しない。(第1回)
☆ご協力者
1月9日(水)
第1回で、愛媛東高校の同窓会が開かれた日。
同窓会の項を参照。
同窓会
第1回で、完治が愛媛から東京に出てきたために開かれたもの。
ここで完治は、昔のまんまのさとみと、何故かリカを連れてきた三上に
再会する。 ちなみに、2次会は三上の独断によりブッチした。
SPOT THESE PLANE
三上の1ルームマンションのベッドの脇に飾ってあるポスター。
色々な飛行機の上から見たシルエットがアレンジしてある。
やまむらかんじ
リカの小学生の時の同級生。彼は、みんなから「カンチ」と呼ばれていた。
その為に、完治の呼び名も「カンチ」になってしまうことになった。
中華料理屋(事業部の説明)
第1回で事業部の仕事を説明するときに、完治とリカが昼御飯を食べに
行ったところ。中目黒にある天竺屋台というお店です。
ラーメン
第1回で事業部の仕事を説明するときに、完治とリカが昼御飯を中華料理屋に
食べに行ったときに、二人で食べたもの。
'91春の新作発表会
第1回で完治がテニスウェアをLITE ACE で運ぶ羽目になった、
ハートスポーツの発表会。
1月10日(木)
第1回で'91春の新作発表会が行われた日時。
リカが完治に初めて「好き」と言って、キスした日でもある。
スペースZERO
第1回で'91春の新作発表会が行われた会場。
龍飛
第1回で、完治が東京に出てくるのを祝して開かれた同窓会の会場。
渋谷にある飲み屋さん。「たつぴ」と読みます。
つのだブラザース
第1回で、完治が東京に出てくるのを祝して開かれた同窓会で、
同じ日に同じ店で宴会をやっていたグループ。
やっぱり「メリージェーン」でも唄ったのかな?
柳沢明子後援会
第1回で、完治が東京に出てくるのを祝して開かれた同窓会で、
同じ日に同じ店で宴会をやっていたグループ。
ところで、「柳沢明子」って誰だろう?
チラシ
第1回で、同窓会にやってきたさとみが、手に一杯持ってきたもの。
さとみ曰く、「だから渋谷って苦手」なんだそうだけれど、
すれてないってことなんでしょうね。
冷凍保存
第1回で、同窓会にやってきた同窓生(女)にさとみが言われた言葉。
昔っからまるで変わってないという意味。
鍋(同窓会)
第1回で、完治が東京に出てくるのを祝して開かれた同窓会で、
みんなで食べてた料理。
10万円出したスーツ
第1回で、サボテンを買ったリカとみどりが花屋から出てくるのシーンで、
みどりが着ていた服の値段。
ジンマシン
第1回で、みどりが10万円のスーツを着ていた時に、リカが
言った言葉。そんな高い服を着ていてジンマシンでないのって。
サボテン
第1回で、リカが花屋で買ったもの。買った直後に三上とぶつかって、
鉢は割れてしまう。三上は1万円札を出して弁償しようとするんだけど、
結局もう一鉢買ってしまう。
変わった趣味
第1回で、花屋でサボテンの鉢植えを買ったリカにみどりが言った言葉。
タマネギとハンカチ
三上がタマネギで完治がハンカチ。女の子を泣かす奴と慰める奴の意。
愛媛東高校愛媛東高校時代には、よくそんなシチュエーションになったらしい。
第1回で三上、さとみ、完治、リカがZELDATで飲んでいた時に出てきた会話。
くるみ
第1回で三上、さとみ、完治、リカがZELDATで飲んでいた時に、
リカがくるみを割ろうとしたけれど、どうしても割れず、隣に座っていた
完治が、何気なくくるみを取って、いとも簡単に割ってしまう。
さりげないけど、こういうのを見ると、なんて頼りがいのある奴って
思えるんだよね。
潔癖症
さとみのこと。さとみの潔癖症は不治の病だとZELDATで三上に言われた。
(第1回)
海の向こう
リカの友達がたくさん住んでいるところ。
リカは10代の頃は海外で暮らしていた。
ZELDAT
完治たちが行きつけのバーの名前。ここでは何故か三上が他の女に
ちょっかいを出しているのが見つかる場面が多い。
地下鉄の表参道駅のB4出口を出て正面の信号を渡ったすぐ右手の茶色のビルに
ある。(ドラマの設定上の話で、実際には存在しない)
人間電話(第1回)
ご存じ、完治とリカの電話かけの真似っこ会話です。
第1回では、古風な手回し式の電話機を完治君は使っていました。
コースター
第1回で、リカがさとみの電話番号を聞き出してメモした物。
この後、車にはねられそうになったさとみをかばった完治に、リカは、
このコースターを渡してあげる。
フットワーク
引っ越しの会社ですね。 第1回で、完治が東京に引っ越してきた時に、
部屋の中にフットワークの段ボールが、所狭しと置かれていて、
荷物の配送にこの会社を使っていたようでした。
早口言葉500回
リカが完治にはじめて電話をかけた時に、さとみちゃんのことに関して
言った言葉。 結局はからかっているんだけどさ。
リカは、カンチのために恋のキューピットになってあげようとします。
リカ「好きって一言が早口言葉500回言うよりも難しい時ってあるもんね。」
(「東京ラブストーリー」 第1回 脚本・坂元裕二)
恋のキューピット
第1回で、リカが完治とさとみの間をとりもってあげようとしたときに、
自分のことを敬語まで使って言った言葉。
文京大学
三上、長崎が通っている大学。
CTスキャン
第1回で三上と長崎が受けていた授業。
風見鶏
三上のこと。
MTT0404
ハートスポーツの売れ線商品。絶対値引きしない商品なのだそうだ。
ちなみにMTT0404は、シャツである。(第1回)
足に縄つけて
愛媛県の成人式のこと。足に縄をつけて塔の上から飛び降りるらしい。
(第1回 ハートスポーツ営業部 渡辺談)
成人式
足に縄つけての項を参照
クリーニングのタッグ
第1回で、三上のスープラに乗ったさとみが、その時着ていたコートに、
クリーニングの時のタッグがついていた。
東京タワー
第1回で、完治とさとみと三上で一緒に行ったところ。
テニスウェア
第1回の'91春の新作発表会の時に、首都高で新作のテニス用品を
積んだトラックが事故に遭い、その為に完治が運ばなければならなかったもの。
テニスラケットなどはハートスポーツ本社にあったので、リカが会場に運んだ。
首都高
第1回の'91春の新作発表会の時に、新作のテニス用品を
積んだトラックが事故に遭ったところ。
水切り
第1回で、完治、三上、さとみで遊びに行った後橋の下で完治がやったこと。
その後、三上も石を投げるが、投げる前に、「勝った方がさとみを貰う」と
宣言し、結局三上が勝ってしまう。
橋の下
第1回で、完治、三上、さとみで遊びに行った後、水切りをやったところ。
水切りの項をを参照。
ポケベル
第1回で、完治、三上、さとみが橋の下で水切りをやった後、間が悪くなった時
完治にポケベルがかかってきた。それは'91春の新作発表会へ向かう新作の
テニス用品を積んだトラックが首都高で事故に遭ったという知らせだった。
弁慶橋
第1回で、完治、三上、さとみが水切りをやったであろうと思われる橋。
神泉町
第1回で、テニスウェアを運ぶ途中道に迷った完治が、リカのところに電話を
かけたときに、完治が居た場所。
黄色い看板のカレー屋
カレー亭の項を参照。
カレー亭
第1回で、テニスウェアを運ぶ途中道に迷った完治が、携帯電話でリカと
話ながら聞いた、スペースZERO(発表会の会場)への目印。
ここの角を曲がると、リカ達のいる会場に着ける。
方向音痴
第1回で、テニスウェアを積んだLITE ACE を無事に会場まで届けた完治に、
リカが言った一言。
ダイハードとインディージョーンズ
第1回で、完治のナビをやったリカがその時の気持ち表現するのに
例えた映画の題名。
インディージョーンズ
ダイハードとインディージョーンズの項を参照。
表参道駅
第1回で、完治が発表会への荷物を届けた後、完治とリカで、三上とさとみが
待っているZELDATへ行くために使った地下鉄の駅。
B4
第1回で、完治が発表会への荷物を届けた後、完治とリカで、三上とさとみが
待っているZELDATへ行くために使った地下鉄の駅の出口。
地下鉄
第1回で、リカと完治がハートスポーツの新作発表会場からZELDATに
行くために使った公共機関。
ガソリンスタンド
第1回で、リカに缶をけっ飛ばされたところ。神宮前2丁目の交差点の角にあった。
(1998年現在では、ガソリンスタンドは残っているが経営は変わっている)
ここで缶を蹴飛ばしたリカは、仙寿院のトンネルを抜け、日本青年館の屋上に登ります。
缶けり(ガソリンスタンド)
第1回で、落ち込んでいる完治を見かねてリカがガソリンスタンドに
積まれていた缶を蹴ってしまう。
10代の頃は...
リカが10代の頃は、転校が多かった。
小さかった...
リカが小さかった頃は、海の向こうに住んでいた。
星空
見上げた星空は一つなんだの項を参照。
眠れない夜
見上げた星空は一つなんだの項を参照。
見上げた星空は一つなんだ
第1回で、リカがガソリンスタンドに積んであった缶を、蹴飛ばした後、
完治の手を引いて走り、公園まで行ったあと、完治を慰めるためなのか、
自分のことを話したかったのか、とにかく、完治に話したこと。
リカは、小さいころから転校が多くて、10代の頃は海外暮らし。
長いつきあいの友達は一人もいない。 でも、明るく生きていたり
するんだけれども、やっぱり寂しく感じる夜もあったんだろうな、
なんて思わせてくれるセリフでした。
きっと、このセリフを聞いて、海外で生活している人や、会いたい人がいても、
遠くに居てなかなか逢えない人は、じーんときたりしたんじゃないのかな。
僕も、その一人です。
リカ「仲良くしてた友達たちも、今はどこでどうしていることか、
でも、寂しい訳じゃなくって、
例えば、寂しいことがあっても、眠れない夜があってもさ、
そんな時はこうやって、星空を見上げる。
きっと世界中にもこうしている人がいっぱいいてさ、
みんな、それぞれ、一人っきり。行ったり来たりしてるんだけど、
でも、見上げた星空は一つなんだ。」
(「東京ラブストーリー」 第1回 脚本・坂元裕二)
いつまでたっても帰れないね
公園を歩くリカとカンチ。すでに夜中の12時を回っています。
場所は日本青年館の屋上からNHKホール北の広場に移っています。
家に帰らなくちゃとお別れを言おうとしますが、二人ともなかなか言い出せ
ません。
完治「じゃあ、また明日」
リカ「もう今日だよ」
完治「あ、そっか」
リカ「そ」
完治「じゃあ、また後で」
リカ「寝坊しないように」
完治「目覚ましかけて」
リカ「パジャマ着て」
完治「歯磨いて」
リカ「毛布にくるまって」
完治「いい夢見て」
リカ「カンチの夢でも見ようかな」
完治「じゃあ、俺も」
リカ「じゃ」
完治「じゃ」
リカ「ばいばい」
完治「ばいばい」
リカ「おやすみ」
完治「おやすみ」
完治「寝坊するなよ」
リカ「それさっき言った」
完治「ああ、そっか。 いい夢見て」
リカ「それも」
完治「そっか」
リカ「なんか、これじゃ、いつまでたっても帰れないね」
完治「そんな夜もあるよ」
リカ「うん」
リカ「じゃあさ、こうしよう。せいので一緒に後ろ向くの」
完治「おっけー」
二人「せーの」
後ろを向く完治、それを見ているリカ
完治「ずっちーな」
リカ「かんち」
完治「なに」
リカ「かんち」
完治「なんだよ」
リカ「かんち」
完治「だから、なに」
リカ「かんち、好き。あ、言っちゃった。悔しいな」
完治「ちょ、何言ってるんだ」
リカ「おやすみ」と、キスする
完治「ちょっと、まてよ」
第2回「愛ってやつは」
木にひっかかった靴
第2回でリカが天気占いをするために放り上げた靴が木にひっかかっていて、
完治に取ってもらうというシーンがあった。 しっかし、朝から何で
天気占いなんてしていたんだろうね。
靴
木にひっかかった靴の項を参照。
天気占い
木にひっかかった靴の項を参照。
やっぱり男なんだ
第2回で、リカが木にひっかかった靴を完治に取ってもらった時に、
リカが完治に言った言葉。 確かに、完治よりリカって背が低いよね。
リカって、何でもやりそうな女の子なんだけれど、やっぱり、
木に登ったりはしないんだね。
でかいカバン
リカの持っているカバンの事。この中には「愛と希望」がつまっている。
カバン
でかいカバンの項を参照。
MOSCHINO
リカの鞄のブランド名(だと思う)。
愛と希望
リカがいつも持っている、でかいカバンの中に入っているもの。
タバスコ一気飲み
第2回で、靴を木の上に放り上げちゃってじたばたしていたリカの横を
通り過ぎようとした完治の行動を、リカが追求しようとした時、
昨晩のことで(第1回の最後の公園のシーン)驚いていた完治が、
「あんなことされたら、驚くだろ」とリカに言った後、リカが言い返した言葉。
「あたし、トラック持ち上げたり、タバスコ一気飲みしたりしました?」
バレンタイン
リカのバレンタインは年中無休です。
年中無休
バレンタインの項を参照。
電話帳250冊
「電話帳250冊ぶん喋っても説明できない」(リカ談)のが、
第1回の最後のシーンでリカが取った行動です。
慰めたかったからなのか、好きだったのか、、、
サンバ
第2回で、リカがワープロのキーボードをタイプしていた時に、
それを見ていた、みどりがリカのキータッチを称して言った言葉。
ワープロがサンバのリズムになっている。
スルメ男ガム男
石井が、長尾と渡辺を称して言った言葉。(第2回)
長尾は噛めば噛むほど味が出るスルメ男、渡辺は噛めば噛むほど味が
なくなるガム男。 でも、渡辺に言わせると、スルメ男には、
一目惚れはないのだそうな。
クレドール品川
完治が住んでいるアパート。
JACK DANIELS
第2回で、完治のアパートにリカと三上が押し掛けてきた時に、
リカが持ち込んだお酒。
スキー板
完治の部屋に置いてある。 しかし、愛媛に住んでいてスキーを
やっていたんだろうか? 何処に滑りに行っていたんだろう?
お湯割り
第2回で、完治のアパートの中で完治と三上がすんでのところで、
喧嘩になりかけた時に、絶妙のタイミングでリカが割って入った時に、
持ってきたお酒。お湯割りの元は、JACK DANIELSである。
半ズボン
完治と三上は、小学校、中学校、高校と同じ学校だった。
第2回で、三上が完治との中を、半ズボン履いていた頃からの仲だったと
説明している。
電話のベル
第2回で、さとみが掛かってきた電話のベルを聞いて、なぜだか
完治から掛かってきたってわかったのだそうだ。(これって、やっぱり
冗談で言っているんだよね?) さとみ曰く、ベルが永尾君ぽかった。
トゥルルルル、トゥルルルルって。 うーん、何処が永尾君ぽいのだか。
ベル
電話のベルの項を参照。
これ以上はないというタイミング
完治がさとみをなぐさめるタイミングを、さとみがこう言っている。(第2回)
タイミング
これ以上はないというタイミングの項を参照。
JR恵比寿駅
第2回で完治とさとみが、アイスホッケーの試合を見に行くときに、
待ち合わせた駅。 その後、ZELDATに行く時の待ち合わせにも使っている。
恵比寿駅
JR恵比寿駅の項を参照。
靴の紐
さとみによると、足下を見れば、三上か完治がすぐわかるのだそうで、
靴のかかとをふんずけているのが三上、紐がほどけているのが完治なのだ
そうだ。(第2回)
靴のかかと
靴の紐の項を参照。
1月15日
さとみと完治がアイスホッケーを見に、一緒にアイスアリーナに
行ったときに、リカが割り込んできた日。(第2回)
SEIBU
完治、リカ、さとみがアイスホッケーの試合を見ていたときに、
プレイしていたチーム。白いユニフォームの方。(第2回)
FURUKAWA
完治、リカ、さとみがアイスホッケーの試合を見ていたときに、
プレイしていたチーム。赤いユニフォームの方。(第2回)
アイスホッケー
第2回で、完治とさとみが一緒に見に行った試合。
チケットは、リカが完治にくれた物だったけど、これが作戦で、
(リカは、事業部でそのアリーナの担当だった)
結局、リカ、完治、さとみで試合を見ることになる。
東伏見アイスアリーナ
第2回で、アイスホッケーが行われた会場。
人間電話(第2回)
ご存じ、完治とリカの電話かけの真似っこ会話です。
第2回でも、古風な手回し式の電話機を完治君は使っていました。
魔女
アルジャーノンの天井から吊り下げられている人形。箒に乗っている。
インドから取り寄せた幻の惚れ薬
アルジャーノンで、さとみが席を外そうとした時に、リカが、
この隙に、完治がさとみの料理に混ぜようとするよって言ってた薬。
惚れ薬
インドから取り寄せた幻の惚れ薬の項を参照。
好きだったら誰とでも寝るのかよ
第2回で、アルジャーノンで食事をしていた完治とリカとの会話で、
完治が思わずつぶやいた言葉。 この後、この完治はリカに水を
かけられた。
ありがとう
循環器のレポートを貸してくれた長崎に対して、三上が返した言葉。
あれだけ罵倒されても、ちゃんとこう切り返せるのは、さすがである。
(第2回)
循環器のノート
担当教官に、3つ揃って今年も留年か?と言われた後、彼が
調達しようとしたノート。 長崎が貸してくれることになる。(第2回)
心の傷
第2回で、春キャンのDMの仕事でフロッピーをリカから借りようと
した完治に、リカは、コンピュータをクラッシュさせるという報復をした。
(「誰とでも寝るのか」発言のあと、上手く行ってなかった)
その時に、怒った完治を見て、リカがつぶやく。
「いいな、私の心の傷は一生消えない」。
春キャンのDM
第2回で、和賀部長が、永尾にリカの仕事を半分手伝ってやれと言って、
ふった仕事。ちなみに完治の担当は、北海道、東北、関東。
ダイレクトメール
春キャンのDMの項を参照。
人間キャッチホーン
トキコがさとみのことを、こう呼んだ。(第2回)
トキコから見れば、さとみは三上の方が好きなように見えたのだけど、
さとみは永尾とつきあうと言う。だから、彼女は、こう言ったんだよね。
荷物
和賀部長によれば、荷物を抱えて何一つ下ろせないのがリカで、
何も抱えていないのが完治なのだそうだ。(第2回)
おでん
暖かいおでんの項を参照。
暖かいおでん
完治がDMの仕事をリカがしてくれたお礼になにか食べさせてあげるって
言ったときに、リカが食べたいと言ったもの。(第2回)
がんも
完治がDMの仕事をリカがしてくれたお礼になにか食べさせてあげるって
言ったときに、リカが食べたいと言ったおでんの具。(第2回)
はんぺん
完治がDMの仕事をリカがしてくれたお礼になにか食べさせてあげるって
言ったときに、リカが食べたいと言ったおでんの具。(第2回)
キャビア
完治がDMの仕事をリカがしてくれたお礼になにか食べさせてあげるって
言ったときに、リカが完治をからかおうとして言った食べたい物の一つ
(第2回)
フォアグラ
完治がDMの仕事をリカがしてくれたお礼になにか食べさせてあげるって
言ったときに、リカが完治をからかおうとして言った食べたい物の一つ
(第2回)
7時
第2回で、完治が食事をおごってあげるからとリカと待ち合わせを
したときの、待ち合わせの時間。(第2回)
McsLoad
第2回で、完治が食事をおごってあげるからとリカと待ち合わせを
したときの、待ち合わせの場所。この店は渋谷の西口から横断歩道を渡った
南側のちょっと奥に入ったところに今もあります。
(第2回)
銅像
第2回で、完治がリカとMcsLoadで待ち合わせる約束をしたときに、
完治がリカに言った言葉。曰く、銅像になって待ってる。
けれども、結局はリカが銅像になってしまった。
2番目に好きな人
第2回でトキコが完治を指してさとみに言った言葉。
トキコは、さとみが三上の事が好きなことを見抜いている。
やっぱり友達である。
メモ
第2回で、リカと食事の約束をした後に、さとみから掛かってきた電話で
二つ返事でOKしてしまった完治が、今日の約束には行けなくなったと
書いてリカの机の上に置いておいた。 しかし、リカはこのメモを見ずに
McsLoadに行ってしまう。
コーヒー
第2回でリカが、McsLoadで完治を待っていた時に飲んでいたもの。
ラブホテル
さとみの実家の家業(第2回)
やらしい落書き
さとみが高校生の頃、家業がラブホテルだということがバレて、
机の上に落書きをされたという話。 さとみはそれを見て、
家に帰ってしまったが、放課後、三上が一人でその落書きを消した。
しかし、さとみは落書きを消してくれたのは完治だと思っていた。
(第2回)
泣いてるみたい
McsLoadで待っていたリカが、窓の外を見ると雨が降ってきた。
窓ガラスに映る自分の顔に雨が斜に流れて、泣いているみたいに見えた。
(第2回)
相席
McsLoadでリカが完治を待っていたときに、店が混んできたので、
店員から相席をたのまれたが、すぐに来るからとリカは断った。
しかし、結局閉店までに完治は来なかった。
(第2回)
11時15分
リカがMcsLoadで完治を待っていると知った完治が、リカに会いに行き、
とうとう会ったときの時刻。
(第2回)
忠犬リカ
7時からMcsLoadでずっと待っていたリカが、自分のことを称して言ったこと。
(第2回)
もったいないお化け
第2回で、リカが完治がおごってくれるのを断ると出てくると言ったお化け。
電池
第2回で、完治がさとみのところに行ったことを知らずに
ずっとMcsLoadで待ち続けたリカが、ついに完治が来てくれた時に
言った名セリフ。
リカは、完治がさとみのところに行ったことを知らないはずなのに、
それに自分も約束の時間より30分遅れて行ったのに、
全てを知っているかのようなセリフです。
来てくれても遠くに見える、リカは完治の心の中が見えるのでしょうか?
リカ「もうダメ。ここまで。 電池切れちゃったみた。
こんなにそばにいるのにね、こんなに遠く見える。なんでかな?
来てくれてありがとう。 うれしい。 本当だよ。 ジンときた。
なのに、なんでかな? 一緒にいたいのになんでかな?」
(東京ラブストーリー 第2回 脚本 坂元裕二)
第3回「二人の始まり」
生まれて初めて
第2回で完治に、つき合う話はなかったことにしてくれ、って
言われたさとみが、自分のアパートに帰ったとき、そこで待っていた
三上の前で泣いてしまう。 その時、三上は自分のハンカチを、
まだ使ってないからと差し出しながら、こう言った。
三上が女の子をなぐさめるのは生まれて初めてだったのだ。(第3回)
燃えるゴミ
第3回で、ハートスポーツの階段のところで完治がリカに、昨日のこと
(第2回の最後のシーン)を気にしていないか?って聞いたときに、
リカが言ったこと。
10倍
第2回で、完治がリカに食事をおごってあげる約束を、結局さとみの
ところに行ってすっぽかしたけれども、その事で第3回では、
完治はリカに10倍にして返すと言った。
もっとも、リカは「おでん10人前も食べれないよ」って言たけれど。
土曜日
第3回で、池袋にあるトヨタのショールーム(アムラックス)で
イベントの準備をしていた、みどりがブーたれていたのが、その日が
土曜日だったこと。
世間では週休2日や3日のところがあるのに、何故働かなければ
いけないの?とは彼女の弁。 もっとも、その時リカはそれ以上に
機嫌が悪かったけれども。
WING HART
第3回で、トヨタのショールームでリカとみどりが、
イベントの準備をしていたときに、扱っていたブランド。
セリカ・コンバーチブル
第3回で、どこかのショールームでリカとみどりが、
イベントの準備をしていたときに、ディスプレイしてあった車。
トヨタ セリカ・コンバーチブル
セリカ・コンバーチブルの項を参照
一途
第3回で、ショールーム近くの公園で、リカとさとみが完治のことを
話していたときに、リカが完治とのことでさとみを励ますために
言った言葉。 「完治、一途なんだから」。
この公園はサンシャインシティーの中にある東池袋中央公園。
好きは好きよ
第3回で、ショールーム近くの公園で、リカとさとみが完治のことを
話していたときのやりとり。
ストレートに気持ちを感じとるリカと、考えが先に来ちゃうさとみ。
そして、結局さとみは最後まで「好き」の一言が出てこなかった。
リカは、今ある自分の気持ちに正直に生きていくタイプなのでしょう。
とにかく、そう感じることが絶対なんだからって。
それに対して、気持ちがはっきりしないさとみは、理屈で考える
タイプというよりは、その時点で、心が決まってなかったのでしょうね。
完治を取るのか三上を取るのか、心の底では決められなかった。
けれど、完治とつき合いたいと考える。
難しいものですよね。
リカ 「さとみちゃんはさ、さとみちゃんは、カンチと
ちゃんとつき合いたいと思ってた?」
さとみ「・・・」
リカ 「好き?」
さとみ「一緒に居たい」
リカ 「好き?」
さとみ「寂しいとき、悲しいとき、一番会いたい」
リカ 「好き?」
さとみ「でも、それって、好きってことなんでしょ?」
リカ 「好きは好きよ」
(「東京ラブストーリー」 第3回 脚本・坂元裕二)
罰金
第3回で、ショールーム近くの公園で、完治がさとみとの待ち合わせに
30分遅れたときに、リカが完治に言ったこと。
ピザ屋
第3回で、ショールーム近くの公園で、完治がさとみとの待ち合わせに
30分遅れたときに、リカが完治に罰金って言ったとき、完治が
リカに言い返した言葉。「俺はピザ屋じゃない」
似合ってる
第3回で、ショールーム近くの公園でリカとさとみが話していて、
完治がやってきたあと、邪魔しないように帰っていくリカが、
別れ際に二人に言ったこと。
涙
第3回で、完治とさとみがショールーム近くの喫茶店で話した時、
完治がさとみに、言ったことば。三上とキスした時に流した涙は、
「おとといのあの店で見せた涙と同じ涙だったんだろ」
健一の母
第3回に登場。愛媛からさとみを訪ねてきた。 料理を作って、
それを三上に渡してもらえるよう頼む傍ら、実家に帰ってきて
ほしいことを言づてする。
母
健一の母の項を参照。
東口五差路
第3回で、さとみと健一の母が会うシーンの前に映った交差点。
タマネギ
第3回で、ハートスポーツの地下倉庫で、さとみとつき合わなかった
完治のことをリカが慰めようとした時に、完治が言ったこと。
「目ん玉の中にタマネギすりこまれたって君の前では泣かないよ」
目ん玉
タマネギの項を参照。
相談
第3回で、ハートスポーツの地下倉庫で、さとみとつき合わなかった
完治のことをリカが慰めようとした時に、完治が言ったこと。
「あなたに相談するくらいなら、こっくりさんと相談するよ」
こっくりさん
相談の項を参照。
401号室
健一が住んでいるアパートの部屋番号。
健一のお父さん
第3回の海辺で三上がさとみの前で手帳を燃やすシーンの前に、
健一のお父さんの話題が出てくる。
彼は、三上が東京に出た後、養子を取ったのだそうだ。
だから三上は、愛媛には帰るところがないと思っている。
お父さん
健一のお父さんの項を参照。
心臓発作
三上のお父さんの病気。おそらくは仮病。(第3回)
コンビニ
第3回で、完治が眠っていた夜中にリカが完治のアパートに
電話をかけてきた時に、完治が言った言葉。
「こんな時間に元気なのは君とコンビニだけだよ」
恋愛
第3回で、夜中にリカが完治のアパートに電話をかけて、
お話をしたシーンがあるのだけれど、その時の名セリフ。
完治がさとみが一度はOKしてくれたにも係わらず、
やっぱりさとみとはつき合わないことにする。
落ち込んでいる完治のことを思って、リカは電話をかけるのだけど、
なんていうのかな、優しいのだよね。
何かを想う気持ちが、大切なんだ、っていうことをリカは言う
けれど、それがリカの生き方を一番よく示しているのではないのかな
なんて思います。
リカ「恋愛は参加することに意義があるんだから。
たとえ、ダメだったとしてもさ。
人が人を好きになる瞬間って、ずーっと、ずーっと、
残っていくものだよ。
それだけが、生きてく勇気になる。
暗い夜道を照らす懐中電灯になるよ。」
(「東京ラブストーリー」 第3回 脚本・坂元裕二)
参加すろことに意義がある
恋愛の項を参照。
暗い夜道
恋愛の項を参照。
懐中電灯
恋愛の項を参照。
悪性腫瘍
第3回で、大学での授業中に長崎にちょっかいをかけた三上に、
長崎が言い返した言葉。「あなたみたいなのを悪性腫瘍というのよ」
6時
第3回で、大学での授業中のシーンで、三上が長崎に待ち合わせの
話をする。6時はその待ち合わせの時間。
時間がたつのを忘れる
第3回で、会議に行こうとした完治とリカが話している時に、完治の口から
ポロっと出た言葉。
「まったく、君と話していると、いつまでたっても時間がたつのを
忘れちゃうよ」
この言葉を聞いたリカは、完治の予想に反して、喜んでる。
縁切り橋
第3回で、完治が会議に行く前のシーンで、完治がリカに、
一緒に行こうと言った場所。
今度会うときは...
あの時とは違うからなの項を参照。
あの時とは違うからな
第3回で、さとみとはつき合わなかった完治とリカが、ZELDATに行くと、
そこには長崎と一緒にいる三上がいた。 当然、三上のところに行く完治。
そこで、三上はさとみとのことを完治に言われ、こう話す。
「今度会うときは、あの時とは違うからな」
DIAMONDS<ダイアモンド>
1989年4月21日発売の、PRINCESS PRINCESSの大ヒット曲。
第3回の、リカがカラオケで唄っているシーンで、リカが唄っていた曲。
自転車
第3回で、完治がカラオケの途中で外に出ていった後、外で、
もう帰ると言って帰ろうとした後、リカがごみ捨て場から拾ってきた
自転車で、完治を追っかけるというシーンがありました。
粗大ゴミ
自転車の項を参照。
ジグソーパズル
第3回で、リカのマンションに初めて来た完治が机だと思ったパズルの上に
カバンを置いてしまい、やりかけのパズルをぐちゃぐちゃにしてしまう。
結局、完治は責任をとって、夜を徹してパズルをやる羽目になる。
パズル
ジグソーパズルの項を参照。
コーンバターラーメン
第3回で、夜中にパズルをやっている完治の為にリカが作ってくれた料理。
カップラーメンであった。
サントリー烏龍茶
あと1ピースを残してパズルを完成させた完治とリカが、外に出て
自動販売機で買った飲み物。この頃は、まだ1本100円だった。
ちなみに、缶飲料を買うシーンでは確かにリカは烏龍茶を買っているのだが
その後二人で飲むシーンでは、何故かリカは缶コーヒーを飲んでいる。
どうしてかな?(第3回)
ウーロン茶
サントリー烏龍茶の項を参照。
WEST
あと1ピースを残してパズルを完成させた完治とリカが、外に出て
一緒に飲んだ缶コーヒーの銘柄。(第3回)
東京無線
第3回で、完治とリカが夜明けのコーヒーを二人で飲んだ後、
リカが無茶して止めたタクシーの会社名。(第3回)
タクシー
東京無線の項を参照。
onlyよりBest One
第3回のさとみの部屋でのシーンでトキコが言った言葉。
結局のところ、リカにしろ、トキコにしろ、さとみが一番好きなのが
誰なのかは、わかっていたのでしょうね。
さとみ自身だけが、わかっていなかった。
周りのことは良く解るけれど、自分のことって一番よく見えないんだよね。
それと、トキコってすごく善い奴なんだなって思えるシーンでもあります。
でも、さとみは三上の事を否定しながらも止めろって言われて怒っちゃう。
友達思いのトキコと、自分が見えなくなっているさとみ。
複雑な気持ちがよく表れているシーンでした。
さとみ「あたしだけじゃないんだよ」
トキコ「いいんじゃない」
さとみ「よくない」
トキコ「そーお? あたしなんかはさ、onlyよりBest Oneのがいいな。
だって何人もの女蹴ちらして一番なのよ。」
さとみ「そんなの」
トキコ「じゃあ、やめなさい。 そうだね。
さとみにはああいう男は向いてないよ」
さとみ「そんな、勝手に決めないでよ」
(「東京ラブストーリー」 第3回 脚本・坂元裕二)
養子
三上の実家では、三上が東京に出た後、三上の代わりに養子を取っていた。
(第3回)
アドレス帳
第3回の、海辺で三上がさとみに、他の女とは終わるということを
見せるために燃やしたもの。
手帳
アドレス帳の項を参照。
美幸
三上のアドレス帳の中に書いてあった女の子の名前。(第3回)
中山めぐみ
三上のアドレス帳の中に書いてあった女の子の名前。(第3回)
佐々木 愛
三上のアドレス帳の中に書いてあった女の子の名前。(第3回)
見さかいなし
誰とでも寝るの項を参照。
誰とでも寝る
第3回で、渡辺がリカに平手打ちを食らった原因になった言葉。
侮辱
第3回で、リカが渡辺を平手打ちにした理由。
渡辺が完治を侮辱したから。
人を元気にさせる方法
第3回の最後のシーンの中で完治がリカに言った言葉。
夜、バスケットボールをゴールに投げているリカ。 そこに現れる完治。
二人は線路の上の陸橋に行き、なにも話せない二人。落ち込んでいるリカ。
それで、完治はリカを元気づけようとするのだけれど、
もともと完治はそういうことに器用じゃないから、
だけれども、リカを元気にさせてあげたいから、
正直に、自分が思っていることをリカに言います、
自分は、人を元気にさせる方法を知らないと。
リカは、完治に自分を好きだと言ってと、ちょっと間接的な
言い方で完治に頼みます。
そして、完治はリカを好きだと言う。
渡辺をリカが平手打ちした話から、リカが自分のことを、
どう思っているかを知っていて、でも、完治もやっぱり、
この時、リカを愛しく思ったのでしょうね。
このまま上手く行けばよかったのに。
ちなみに、この陸橋は目黒駅を出て北に2本目のJRに掛かる陸橋です。
完治「俺、君みたいに人を元気にさせる方法を知らない。
こんな時、なんて言えばいいんだ。」
リカ「僕は、君が、好きだ」
完治「・・・」
リカ「Loveじゃなくていい、Likeでいいからさ。
うそでもいい。 それで、ファイトでるからさ。」
完治「好きだ」
リカ「どのくらい?」
完治「このくらい」
リカ「そんなもん?」
完治「こーーーのくらい」
リカ「うっそつきー!」
リカ「ねえ」
完治「ん?」
リカ「セックスしよう」
(「東京ラブストーリー」 第3回 脚本・坂元裕二)
LoveじゃなくていいLikeでいい
人を元気にさせる方法の項を参照。
セックスしよう
人を元気にさせる方法の項を参照。
第4回「君の翼になる」
だって叩きたくなるんだもん
第4回で、完治とベッドに入っているリカが、完治をぽんぽん叩いて
いて、どうしてそんなことするの?って聞かれた時に返した言葉。
凍え死ぬぞ
第4回で、完治が眠ろうとしている隣で、リカがチャチャいれてた言葉。
あたしって可愛いね
初めて完治とリカが二人一緒に朝を迎えたとき、上の空だった完治に、
リカがいろいろ話かけるんだけれど、完治は「うん」ってうなずくだけ。
でも、リカがこう聞いた時だけは何故か「ううん」と答えた。
ちゃんと聞いているんだか、いないんだか。(第4回)
駅(リカのマンション近く)
リカのマンションの近くの駅。リカが、完治の服が昨日のと同じだからと、
1本遅らせて電車に乗っていったところ。京王電鉄の駒場東大前駅。(第4回)
テニスシューズ
新製品のテニスシューズの項を参照。
新製品のテニスシューズ
ハートスポーツの91年の新製品。3月からのイベントでも、
これを主力に行うことになっている。 しかし、ハートスポーツでは、
この分野では他社に比べて遅れをとっている為、営業努力が必要で、
完治君は、売り込みのためにAlpen Sportsに行くことになる。(第4回)
3月からのイベント
新製品のテニスシューズを売り込むためのイベント。 ちなみに、
イベントのシーンはドラマには登場しない。(第4回)
腕時計
完治の腕時計。完治がリカの部屋に泊まっていった時、リカの部屋に
忘れていったもの。(第4回)
Alpen Sports
第4回に出てくる実在のスポーツチェーン店。
完治は、ここに新製品のテニスシューズを売り込みに行く。
お日様
リカが、完治と初めて寝た次の日、ちょっと戸惑っている完治に、
リカが言った言葉。
「東の空からお日様が昇った時に夜のことなんか全部忘れちゃうの。」
(第4回)
あんなに愛しあったのに
三上とさとみがデートの時に見ていた映画の題名。
なぜか将来を暗示させるタイトルになってしまった。
(第4回)
刺のある花
リカのこと。会社帰りにリカとみどりが玄関で完治と会って、完治を
誘ったときに、完治がリカのことを言った言葉。(第4回)
花門
さとみが三上を待っていたところに映っていた看板。
(第4回)
マッチ売りの少女
街角で一人立っているさとみをみつけたリカとみどりが、さとみの
ことを言った言葉。でも、この時さとみは三上を待っていた。
(第4回)
凍死
何故かリカのお気に入りの言葉みたいだけど。
街角で一人で立っているさとみを見つけたリカが、
さとみを気づかってこう言ったのだけれども、
実はさとみは三上と待ち合わせをしていたのでした。
凍え死ぬというのは、リカは別のところでも言ってますね。
(第4回)
夜中の2時
だいたい、いつもリカが完治の所に電話をかけてくる時間。
普通、この時間は誰でも寝ています。(第4回)
主任(Alpen Sports)
リカがお気に入りで、テニスシューズの件で一杯つき合えと
誘ったのだけれども、好きな人がいるからと断られてしまった。
その後、ハートスポーツのために売場の一部を提供してくれる。
まあ、悪い人ではないらしい。(第4回)
はじめてくれたプレゼント
完治の腕時計のこと。 もちろん、本当のプレゼントではない。
リカの腕にはめると、ぶっかぶかになる。(第4回)
プレゼント
はじめてくれてプレゼントの項を参照。
解剖学のノート
循環器のレポートの次に、三上が長崎から借りたノート。
三上が大学のレストランで自分のマンションの地図を長崎に渡したら、
長崎は、三上のマンションまでノートを持ってやってきた。
その時、部屋の中にはさとみがいて、、、と話はつづく。
(第4回)
鈴木(春)
ハートスポーツ営業部員。(第4回)
河合
ハートスポーツ営業部員。 倉庫 3146 に出掛けている。
3146って、でも何だろう?(第4回)
菊池
ハートスポーツ営業部員。 倉庫 3146 に出掛けている。
3146って、でも何だろう?(第4回)
石井
ハートスポーツ営業部員。(第4回)
秋山
ハートスポーツ営業部員。(第4回)
谷岡
ハートスポーツ営業部員。 品川プリンスHに外出中(第4回)
林
ハートスポーツ営業部員。 札幌出張中(第4回)
中和剤
第4回で、三上とさとみと3人で会う羽目になった完治が、
リカに一緒に行ってくれるように頼む。 その時のリカ。
マリンパーク(場所不明)
第4回で、完治、リカ、三上、さとみで4人が行ったところ。
イルカがジャンプを見せるホールで、4人並んでお話。 でも、
そこでは完治とさとみは一言も口を利かなかった。
途中でリカが気をきかせて、二人を隣に並ばせたのだけれどもね。
イルカ
第4回で、マリンパークで完治、リカ、三上、さとみが見ていたもの。
人間電話(第4回)
今回は、リカが完治に電話をする。リカの所は近代的なプッシュホン。
しかも、トーン3つの短縮ダイヤルである。
マリンパークのシーンで。(第4回)
バナナ味の歯磨き粉
マリンパークのシーンで、リカが完治を子供っぽいってけなして
いた時に出てきた言葉。(第4回)
水族館
マリンパークの中かそばにある水族館。 ここでリカは、さとみと
完治の話をする。 その時、さとみはリカにこう言うんです。
「リカさんと一緒にいる永尾君が、私が知ってる永尾君の中で一番元気」
(第4回)
中華料理屋(水族館の後)
第4回で、完治がさとみにやっと口をきいた場所。
どう言えばいいのかずっと考えていたのでしょうね。
幸せになれよなんて言うんだけど、同棲する話を聞いてうろたえ、
さらに、リカと寝たことをさとみにばれたくないために嘘をついてしまう。
公園(ブランコのある)
第4回で、完治とリカがはなしていて、途中から別れ話になったところ。
ブランコ(別れ話)
第4回で、完治とリカが来た公園の中にあった。
リカは、はじめブランコに座っていたけれども、途中から別れ話に
なってしまった。
思い出全部チャラにしよ
第4回で、中華料理屋での会話で気まずくなった二人が、公園で
話をして、そこで出てきたAlpen Sportsの主任の話でぐちゃぐちゃに
なってしまって、結局別れ話に。
リカは最後に、こう言いました。
11番の棚の上
Alpen Sportsで、ハートスポーツの新製品のテニスシューズが置かれる場所。
(第4回)
ナカジマ君
Alpen Sportsのあの主任の部下。(第4回)
好きな人がいるんです
リカを誘おうとしたAlpen Sportsの主任が、この言葉で断られた。
(第4回)
苗場
第4回で、リカが出張に行ったところ。
長崎
ハートスポーツ事業部員。(第4回)
渡辺
ハートスポーツ事業部員。(第4回)
1月28日
リカが苗場の出張から帰ってくる日。(第4回)
アイスボックス
喧嘩別れした完治とリカ。 リカは仕事で苗場に出張。
帰ってきた後、完治を完全に無視。 でも、完治の机の下には
アイスボックスが置かれていた。(第4回)
雪だるま
完治の机の下に置いてあったアイスボックスから出てきたもの。
雪だるまには、カンチと書いてあった。(第4回)
公園(噴水のある)
アイスボックスの中の雪だるまを見つけたカンチはリカに電話。
「会いたい」と言った。 そこで待ち合わせたのが、この公園。
バックに噴水と、何故か電飾がある。(第4回)
噴水
公園(噴水のある)の項を参照。
ヒマラヤ
第4回で、噴水の前のシーンで、リカが完治に来てくれる?って
聞いた場所。
屋台
第4回で、噴水の前のシーンで、リカが完治におでんを持ってきてって
聞いたときに、完治は屋台ごと持っていくって言った。それもヒマラヤの
てっぺんで!
ビートルズ
第4回で、噴水の前のシーンで、リカが完治にコンサートを開いてって
言ったグループ。
ジョン
ジョン・レノン。ビートルズのメンバー。故人。
第4回の噴水の前のシーンで出てくる。
魔法
第4回、噴水の前のシーンで、リカが完治に難題をつきつけるシーンが
ありました。
そこで、リカは色々なことを完治に尋ねるんだけれど、最後には、
絶対に不可能な願いを口にしてしまいます。
リカの気持ちは、その時、納得していなかったのでしょうね。
でも、完治は、負けませんでした。
普段は優しい完治君の、珍しく強引なシーンでしたね。
リカ「魔法使ってこの空に虹かけてっていったら」
完治「それはできないかもしれないけど」
リカ「じゃあダメだ」
完治「でも、魔法だったら使える」
リカ「どんな?」
(「東京ラブストーリー」 第4回 脚本・坂元裕二)
第5回「いつも思い出して」
路上のペンダント売り
第5回で、カンチがリカにペンダントを買ってあげたお店。
おそらくは、通勤途中にあったのだろう。
ペンダント
水晶のペンダントの項を参照。
水晶のペンダント
完治がリカに、初めて買ってあげたプレゼント。
路上でビロードを広げて売られているものだったので、
完治は、もっとちゃんとしたのを買ってあげるって言ったの
だけれども、リカは、それでもいいって、買って貰いました。
大切なのは、完治からのプレゼントってことだったんだろうね。
(第5回)
銭湯
完治の部屋に来ていたリカを、完治がからかっているうちに、
リカは外に出ていってしまう。 それを追っかけて行った完治が、
部屋のドアを開けると、リカはすぐ横に隠れていた。
バツが悪い完治は、銭湯に行くと言い出す。(第5回)
週に1度は
完治が銭湯に行く回数。 だけど、本当かどうかはわからない。
(第5回)
今度の連休
第5回で、完治がリカを連れて温泉に行く日程。
温泉
完治とリカ、三上とさとみが、連休の時に泊まりに行ったところ。
高速の水上インターから降りたところにある水上温泉。(第5回)
神田川
かぐや姫の名曲。 歌詞の中に銭湯が出てくる。
風呂屋から出てきたリカが、思いついて唄った歌。(第5回)
水上
第5回で、完治たちが行ったところ。温泉がある。(第5回)
せちがらい
第5回で、温泉に着いて車から荷物を運び出すシーンで、
三上はさとみの荷物をちゃんと持ってあげたのに、完治は
リカの荷物を持ってあげない。 リカが、あてつげがましく
独り言喋っているところで、完治君が一言いった言葉。
水上山荘
第5回で完治達が泊まった旅館。
露天風呂
仙人宿乃湯の項を参照。
仙人宿乃湯
第5回で完治たちが温泉に行った時に入ったお風呂。
露天風呂になっている。
ここで三上は、さとみにヤキモチ焼いてたとみんなの前で話す。
檜の宿
「水上山荘」の別名らしい。(第5回)
ヤキモチ
第5回の露天風呂のシーンで、三上がさとみに言ったこと。
さとみの気持ちが、まだ永尾に残っていると言って喧嘩別れした後
だったから、結局これで二人は仲直りする。
射的
水上温泉に行ったときに、完治と三上でやったゲーム。
三上はちゃんと的に当てるが、完治は当たらない。
試しにリカがやると、ちゃんと的に当たるんだ、これが。
(第5回)
布袋の人形
水上温泉で、三上が射的で落とした人形。(第5回)
招き猫
水上温泉で、リカが射的で落とした人形。(第5回)
オムライス
水上温泉で、雪が積もっている外に出て、リカと完治が浴衣を着て
歩きながら、昨日見た夢の話をしていた時に出てきた、完治が見た夢。
オムライスをおなか一杯食べたそうだ。
(第5回)
夢
オムライスの項を参照。
フォークダンス
水上温泉で、雪が降り積もっている外で、リカと完治が浴衣を着て
歩きながら、昨日見た夢の話をしていた時に出てきた、リカが見た夢。
今までつき合った人と順番にフォークダンスをするのだけれど、
丁度完治のところで音楽が終わってしまった。
(第5回)
今までつき合った人
フォークダンスの項を参照。
テネシーワルツ
水上温泉で、雪が降り積もっている外で、リカと完治が浴衣を着て
歩きながら話すシーンの後、二人で踊った曲。(第5回)
浴衣
第5回で、リカと完治が温泉の外で浴衣を着て話すシーンがある。
Aランチ
和賀部長とリカが、一緒に「アルジャーノン」で昼食を食べた時の
メニュー。 (第5回)
オレンジジュース
和賀部長が、リカと一緒に昼食を食べた時に頼んだ飲み物。
リカに「子供みたい」と言われてしまう。(第5回)
お父さま
長崎の父。 長崎は父が嫌い。(第5回)
このあたりは、三上と通じるところがあるようである。
黒いコートを着た女
さとみと三上が同棲しているアパートに、三上を探して
勝手に上がり込んできた女。(第5回)
カンチの生まれた町(東京)
リカが一番行きたかったところ。愛媛にある。(第5回)
小学校(カンチの部屋で)
完治の通っていた小学校。柱には、完治が卒業式の時に彫った
完治の名前が彫ってある。リカが本当に行きたかった場所。(第5回)
缶けり(子供の頃)
完治が子供の頃やっていた遊び。(第5回)
ブランコ(子供の頃)
完治が子供の頃やっていた遊び。
誰が一番高くまでこげるか競争していた。(第5回)
裏山
完治が子供の頃遊んでいた所。(第5回)
探検
完治が子供の頃裏山でやっていた遊び。(第5回)
秘密の基地
完治が子供の頃遊んでいた所。(第5回)
ラムネの空き瓶
完治が子供の時の宝物。(第5回)
綿アメの棒
完治が子供の時の宝物。(第5回)
雲
完治が生まれた町では、雲がプツッとちぎれる音が聞こえた。(第5回)
グランド
完治の小学校のグランド。毎年ここで盆踊りが開かれる。(第5回)
盆踊り
完治の小学校の時のグランドで毎年開かれていた。(第5回)
金魚すくい
完治の田舎の盆踊りで遊んだもの(第5回)
花火大会
完治の田舎の盆踊りで開かれたもの(第5回)
段ボール
完治は、子供の頃、段ボールの切れっぱしに座って丘からすべりおりて
遊んでいた。スペースマウンテンよりすごかったとは完治の弁。
(第5回)
丘
段ボールの項を参照。
スペースマウンテン(段ボール)
段ボールの項を参照。
かぶと虫
クラスで一番の項を参照。
クラスで一番
完治は、小学生の頃、かぶと虫を捕まえるのがクラスで一番上手だった。
雨上がりや、夕立ちの後が一番よく取れるんだって。
(第5回)
雨上がり
クラスで一番の項を参照。
夕立の後
クラスで一番の項を参照。
柱(カンチの部屋で)
完治が卒業した小学校の柱。
完治は卒業式の日に、そこに自分の名前を彫った。
リカは、その隣に、自分の名前を入れようと思う。
それは、長いつき合いの友達がいないリカが、完治たちの
同級生になるっていうことだし、なにより、完治と一緒に
いられるってことだから。(第5回)
6年2組
完治の小学校6年の時のクラス。(第5回)
約束
完治の生まれた町に、完治とリカ二人で行くこと。(第5回)
この約束をめぐって、この後のストーリーが流れていく。
鳶に油揚げ
石井が完治を飲みに誘おうとした時に、渡辺が入れたチャチャ。
(第5回)
コンニャク揚げ
石井が完治を飲みに誘おうとした時に、渡辺が入れたチャチャ。
(第5回)
エッチなビデオ
完治が、誕生日をリカに祝ってほしくてリカを誘おうとする前に、
何故かリカが振ってきた話題。 すっごいの見ようって、、、。
(第5回)
すっごいの
リカが見ようとしたビデオは、すっごいらしい。
エッチなビデオの項を参照。
(第5回)
大原君
事業部の大原君。
完治がリカを誕生日に誘おうとした時に、リカがからかって
約束があると言った人物。 もちろん、そんな人は事業部にいない。
(第5回)
孫の代
リカが完治の誕生日のケーキを買おうとした時に、ケーキ屋の主人に、
言った言葉。「もしまずかったら、孫の代まで恨むからね」
(第5回)
バースデイケーキ
リカが完治の誕生日の為に買ったケーキ。 ろうそくを灯して、
二人でお祝いした。(第5回)
駅前
リカが完治の誕生日の買い物をする帰り、完治とさとみが会っているのを
目撃していまう。 だけど、完治を信じているリカは、そのまま完治の
家に向かって料理を準備するのだった。ちなみにここはJR山の手線の恵比須駅。(第5回)
もしかして私の好き...
誕生日の日に、さとみが完治を呼び出して話したこと。
さとみは、自分のアパートに女に押し込まれ、大学では長崎と三上が
二人でいる所を目撃し、迷っていた。
そして出た言葉がこれ。
さとみ「もしかして私の好きだったのは永尾君の方だったりして」
(「東京ラブストーリー」 第5回 脚本・坂元裕二)
あまりといえば、あまりにも間が悪かった。(第5回)
クラッカー
誕生日の日、リカが待っている部屋に遅れて完治が帰ったとき、
部屋は真っ暗。 中に入って明かりを点けると、クラッカーの音。
そこには、リカがいた。(第5回)
誕生日
24本のキャンドルが載ったバースデイケーキを前にするリカとカンチ。
ふたりは、それぞれサービスキャンドルを持って、1本1本のキャンドルに
歳を数えながら火を灯してゆきます。
リカ「3、4、5、6、7歳。小学校入学。おめでとう。
三上君と会ったのこの頃? 」
完治「う~ん、そっかな?」
リカ「8、9、10、11、12、13、中学校入学。おめでとう。
初恋は?」
完治「え、いや、もっと前、これかな?」とキャンドルを示す
リカ「6歳? 早いねえ」
リカ「14、15、16。高校入学。さとみちゃんと出会う。
しかも一目惚れ。おめでとう。」
リカ「17、18、19、二十歳(はたち)。 大人になったら、
何になりたかった?」
完治「サッカー選手」
リカ「残念でした」
完治「今でもそう思っているよ」
リカ「ほ、そっか」
リカ「21、22、23、東京に出てくる。この年、永尾完治は生涯で最も
重要な事件がありました。さて、なんでしょう」
完治「赤名リカと出会う」
リカ「まあ、それはさておき。 24歳」
リカ「あたし知ってるカンチの人生は、これ一本だけか。」
完治「これからもっと増えていくさ」
(「東京ラブストーリー」 第5回 脚本・坂元裕二)
初恋
完治の初恋は非常に早く、6歳の時だった。(第5回)
6歳
完治の初恋の年齢。(第5回)
高校入学
高校に入学して、完治はさとみと出逢う。(第5回)
サッカー選手
完治がなりたかったもの。(第5回)
将来の夢
サッカー選手の項を参照。
生涯で最も重要な事件
完治の生涯で最も重要な事件は、赤名リカと出逢うこと。(第5回)
24歳
誕生日を迎えた完治の年齢。(第5回)
得意先から電話
完治がリカについた嘘。 本当はさとみと会っていたのに、
どうしてか、こう言ってしまう。 そして、リカを悲しませてしまう。
(第5回)
嘘
完治に、さとみと会っていたことを打ち明けてもらえずに、嘘をつかれて、
傷ついたリカ。 完治の誕生日祝いのシャンパンを入れようとしていて、
そのまま外に飛び出して行ってしまう。
ケーキを買う帰りに、完治とさとみが会っているのを見かけたリカは、
その時、完治の事を信じていたんだよね。 だから、こんなに悲しくなる。
リカ「どうして嘘つくの。 完治似合わないよ。 嘘つくの似合わないよ。
嘘は、嘘だけは嫌! やだよカンチ。 そんなのやだよ。」
(「東京ラブストーリー」 第5回 脚本・坂元裕二)
よそに行っちゃうよ
完治の誕生日をリカと二人で祝っている途中、完治は遅れてしまった訳を、
客先からクレームが入ったと嘘をついてしまう。 本当は、さとみの
相談に乗っていたのだ。
完治とさとみが会っているのをたまたま見かけたリカは、完治に
嘘をつかれたことがショックで、外に飛び出してしまう。
そう、リカは完治を信じていたのだ。 だから、完治の誕生日に
完治がさとみに会うことでさえ気にしないでいられた。
だけど、嘘をつかれから、ダメだったのでしょう。
本当に気持ちを大切にする人だから、嘘をつかれると、
壊れてしまうのでしょうね。
本当のところ、リカって非常に繊細なんですよね。
完治「嘘ついたのは・・・」
リカ「私、こんなだけどさあ、 それでもカンチを好きになった私、
ちょっと気に入ってるんだ。」
完治「リカ・・・」
リカ「くやしいよ。 くやしいよカンチ。 気持ちは二つないんだよ。
2個はないんだよ。 どこに置いてきちゃったの?
24時間好きって言ってて、 仕事してても、友達と遊んでても、
カンチの心全部で好きって言ってて。
ちゃんと捕まえてて。 私だけを見てて。 でなきゃ、
よそにいっちゃうよ!」
(「東京ラブストーリー」 第5回 脚本・坂元裕二)
《东爱》脚本 第6回「赤い糸に結ばれて」
お茶しない?
ハートスポーツの地下倉庫で商品のチェックをしているカンチに、
両手にコーヒーカップを持って来たリカが話しかけます。
リカ「はーい、そこのお兄さんお茶しない?」
完治「びっくりさせんなよ」
リカ「コーヒー入れてきたからさ」
完治「今仕事してっから」
リカ「おっと、他の女から電話かかってくれば飛んで行くくせに、
彼女の誘いは断るか。この男、優しいふりして心は悪魔です!」
完治「だから、あやまるよ。関口あんなになってるの放っとけなかったから」
リカ「みなさんお聴きになりましたでしょうか? 放っとけなかった。
その間放っとかれたリカリンの立場は?」
完治「好きだって」
リカ「あ、永尾完治24歳、ついに白状しました。さとみちゃんが好きだ!」
完治「違う、リカの事言ってんの」
リカ「あ、言い訳してます、言い訳してます。反省の色が見られません。」
完治「反省してるよ。してるし、本当関口のこと、なんでもないから」
リカ「全然?」
完治「全然」
リカ「でも、こんのくらいは思ってるでしょ?」
完治「このくらいも思ってない」
リカ「でも、これっぽっちくらいはさ」
完治「これっぽっちくらいは、、、」
リカ「あー」
完治「うそうそ、冗談。全然。」
リカ「あーそう、あーそう。さんざん私のこともてあそんで捨てるんだ。
ひどーい、ひどすぎる!」
完治「???」
リカ「はあ、せいせいした。」
(「東京ラブストーリー」 第6回 脚本?坂元裕二)
窒息
リカちゃんのファニーなセリフ集です。
歯に絹をきせないというか、思ったことを全部口にしてしまう、
(多分、本当は、状況をわきまえて話が出来るし、思ったことを
全部言える相手なんて、信じられる限られた人だけだと思うけど)
そのことを、自分で説明するシーンがあったのでした。
リカ「私はね、思ったこと全部口にしないと、気持ちが喉につまって、
窒息しちゃうんだよ~」
(「東京ラブストーリー」 第6回 脚本?坂元裕二)
第6回で、どっかの料理屋で、リカと完治が晩御飯を食べている
シーンでした。
愛さえあれば
これもリカちゃんのファニーなセリフです。
みんなの前で「愛してる」なんて叫ばれて困っちゃっている完治くんが、
リカを責めます。 ええと、これは第6回で、どっかの料理屋で、
リカと完治が一品料理を食べている時でした。
その時にリカは、茶化して愛の強さを完治君に説きます。
リカ「いいじゃん。 世間がなんと言おうと、世界中を敵に回したって、
愛さえあれば、のりこえて行けるよ。」
(「東京ラブストーリー」 第6回 脚本?坂元裕二)
王子様
長崎は、自分が婚約したことを三上に告げると、三上は長崎のことを
さげすんだ。 やっぱりお前はお嬢さんなんだなって。
思いきり酔った長崎は、三上にタクシーに乗せられる。
長崎を一人で家まで返そうと三上はするけど、長崎の方は送るわと言い、
結局三上のアパートの前へ。 そして、長崎を乗せたタクシーは
成城に向かうのだけれども、すぐの所で長崎は降りて、三上のところに来る。
長崎は、自分は結婚したくないということを、三上に言いたかったのだ。
さらってくれる人が誰なのか、もうこの時、わかっていたのかもしれない。
(第6回)
長崎「違うの。 嘘なの。 フィアンセのことなんて愛していない。
親のために結婚なんてしたくない。 でも、
私にはどうにもならないのよ。 そんな勇気ないの。
いつも私待ってた。 誰かがさらってくれるのを待ってた。
王子さまなんて、いないのにね。」
(「東京ラブストーリー」 第6回 脚本?坂元裕二)
《东爱》脚本 第7回「愛は待たない」
同級生
三上と関口がわかれたその夜。リカはZELDATで酔っぱらった三上を見つけます。
その日、リカは、完治と愛媛に行こうとしていたのですが、完治に
本気にしてもらえなかったリカは、愛媛に行けず、三上を見つけたのでした。
別れたことを知っているリカは、三上をなぐさめつつ、電話をかけて、
完治おさとみのところに行かせようとします。
リカは、小さい頃は転校ばかり、十代の頃は海の向こうで暮らしていました。
長いつきあいの友達はいません。そして、同級生と呼べる親しい人も、
日本には居ないのでしょう。
リカは、完治のことを一番に考えている。そして、三上や、さとみたちの
ことも考えている。だから、完治をさとみの所に行かせたのでしょう。
普通なら、振られた直後の女の子の所に、自分の彼氏を慰めにいかせる
なんてしないと思う。 それがリカの優しさなんでしょう。
(第7回)
リカ「行ってあげな」
完治「何言ってるんだよ。俺、そんなつもり全然」
リカ「だって同級生じゃない。一緒に仰げば尊し唄った仲なんでしょ。」
完治「だからって、お前がそんな気をつかうこと」
リカ「私は唄ってないけどさ、でも、何たって私はカンチの彼女なんだし、
三上君とも、さとみちゃんとも、友達なんだし。 いいよね?
愛媛行けなかった分さ、私にも同級生っぽいことさせてよ。
ね。 私にも同級生の仲間入りさせて。」
(「東京ラブストーリー」 第7回 脚本?坂元裕二)
《东爱》脚本 第8回「この愛を信じたい」
手編みのマフラー
三上が部屋を出ていくときに、さとみが忘れ物と言いながら渡したもの。
さとみの手編みの白色と緑色のマフラーだった。
さとみが既にふっきれていることがわかります。
また、三上だけが悪かったなんて思っていないことも。(第8回)
さとみ「悪いことばかりじゃなかった」
三上 「ありがとう」
(「東京ラブストーリー」 第8回 脚本?坂元裕二)
踏切
ロス転勤のこと、それから完治がさとみと二人で会ってたこと。
それをリカに話さなかったこと。 尋ねても、何も答えてくれなかったこと。
リカは、外に飛び出すしかありませんでした。
追いかけてくる完治君。踏切の向こう側とこちら側で向き合います。
リカは完治に話します。 けれども完治は何も答えられない。
これが、終わりの始まりなのでしょうか?
「あたしがいない方が楽しいって」というリカの言葉が、ひどく
胸に刺さります。それこそが、リカにとって一番辛いことだっただろうから。
リカに救いはありませんでした。(第8回)
リカ「探したんだよ。 でも、でもカンチは、
さとみちゃんと二人で会いたかったんでしょ?
あたしがいない方が楽しいって。 あたしがいない方がって、
思ってたんでしょ?
もう遅いの? ねえ、答えてよカンチ?。
カンチ!、 答えてよ。」
(「東京ラブストーリー」 第8回 脚本?坂元裕二)
东爱》脚本 第9回「行かないで」
一夜漬け
3人であうつもりの関口の食事の誘いに、完治は一人で出掛けてしまう。
そして、そのことをリカは気が付いている。
隠していること無いかと聞き出すリカに、完治は無言。
部屋を飛び出したリカは踏み切りの向こう側で...
というのが前回のラストシーン。
次の日、二人のことを話し合おうと完治は、リカをアルジャーノンに誘う。
リカは、表向き立ち直っていて、完治に話をしようとするけれども、
善い言葉は出てこなくて、なんだかやっぱりいつものリカらしくない。
そういえば、外した水晶のペンダントも付けていないし。
これからどうなるのか、見えていなかったのでしょうね。
いや、見えていたからこそ、駄目だったのかな。
(第9回)
リカ「いろんなこと考えてた。 いいこと思いついたんだよね。
今日会社で会ったら、こんな風に言おうって、言ってやろうって。
二人が上手くいくように。
善いこと思いついたのに、全部忘れちゃった。
おっかしいね。あたしね、いつも一夜漬けで95点取ってたんだよ。